2024年10月28日に絵本作家のせなけいこさんがお亡くなりになったことが報道されました。
せなけいこさんには夫(旦那)や子どもはいたのでしょうか?
今回はせなけいこさんの家族構成について調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- せなけいこに夫はいた?
- せなけいこに子供はいた?
- せなけいこへの世間の声
せなけいこに夫(旦那)はいた?
せなけいこさんには、夫がいました。
彼女の夫は、
落語家の6代目柳亭燕路さん
です。
6代目柳亭燕路
- 生年月日:1934年10月20日
- 出身地:東京都
- 職業:落語家
- 経歴:1954年に五代目柳家小さんに入門し、前座名を「小助」としました。1957年には二ツ目に昇進し、「五代目柳家小団治」を襲名し、1968年には真打に昇進し、「六代目柳亭燕路」を襲名しました。
また、彼は古典落語の普及に尽力し、特に子ども向けの落語をアレンジして『こども寄席』や『落語家の歴史』などの著書を出版しました。
さらに、ニコライ・ゴーゴリの「外套」を落語化するなど、新作落語にも挑戦しました。
しかし柳亭燕路さんは、1991年2月10日に56歳の若さで亡くなっています。
彼は肝硬変を患っており、晩年は入退院を繰り返していましたが、体調を見ながら独演会を開いていました。
柳亭燕路さんはそれだけ落語が好きだったんだね。
また、せなけいこさんと6代目柳亭燕路さんの馴れ初めについては、詳細な情報が少ないですが、彼らの出会いは
芸術と文化の世界での共通の関心から始まった
とされています。
せなけいこさんは絵本作家として、柳亭燕路さんは落語家として、それぞれの分野で活躍していました。
彼らの結婚生活は、互いの仕事を尊重し合いながらも、家庭ではユーモアと温かさに満ちたものだったようです。
せなけいこさんの絵本の世界と、落語家の夫との家庭生活はどのようなものだったのか、興味深いですね。
せなけいこに子供はいた?
せなけいこさんには息子がいます。
彼の名前は、
黒田龍之助さん
で、言語学者として活躍しています。
黒田龍之助
- 生年月日:1964年9月18日
- 出身地:東京都
- 学歴:上智大学外国語学部ロシア語学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を修了
- 職業:言語学者
黒田龍之助さんの経歴には、東京工業大学や明治大学での助教授職が含まれ、現在は神田外語大学の言語教育研究所特任教授および神戸市外国語大学の客員教授を務めています。
また、NHKの「ロシア語会話」や「まいにちロシア語」の講師としても知られています。
黒田龍之助さんは多くの著書を執筆しており、言語学や外国語学習に関する本が多数あります。
息子さんもすごいかたなんだね!
せなけいこへの世間の声
せなけいこさんへに対する世間の声は、
などがあり、その他の意見としては、
- せなけいこさんの「めがねうさぎシリーズ」大好きでした
- せなけいこさん、大好きで大好きで大好きでした
- 素敵な作品をありがとうございました。
など、Xでは愛の溢れる言葉がたくさん投稿されていました。
2週間前にぐりとぐらの作者である中川李枝子さんもお亡くなりになったばかりで、絵本好きの方にとっては、ショックが大きいようです。
まとめ
幼少期に読み聞かせをしてもらった方や読み聞かせていた親世代まで、せなけいこさんの訃報には、悲しんでいる方がたくさんおられます。
絵本と一緒に成長したといった方も少なくないでしょう。
ご冥福をお祈り致します。